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高橋順子 「夫・車谷長吉」

見たり、読んだり、思ったり。

高橋順子 「夫・車谷長吉」

「夫・車谷長吉」
著 者 高橋順子 (たかはし じゅんこ)
発行所 文藝春秋


十一月十五日、大安、
区役所に行って
入籍した。
これから何年
いっしょに暮らせるか
分からないが、
私は長吉を見届ける
つもりだった。

 この世のみちづれ。1988年9月12日、東京本郷の消印がある絵手紙をもらったのが、最初だった。高橋順子44歳、車谷長吉43歳。11通目。最後の絵手紙が届いたのは89年7月。

 1993年、婚約・結婚。

 名月や石を蹴り蹴りあの世まで  長吉

 2015年5月17日、車谷長吉死去。

 強迫神経症を抱え込んだ異色の作家・車谷長吉を支えぬいた妻である詩人・高橋順子による回想。常軌を逸した日々の連続。たまゆら訪れる平穏な日々。車谷長吉の作品への理解を深めることができる。

2017年5月17日 第1刷発行

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[ 2018/03/23 17:00 ] 国内の作家の本 高橋順子 | TB(-) | CM(-)
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きどのひつじ

Author:きどのひつじ
散歩すると猫に会う。
いつもの場所にいつもの猫がいるのだが、人間とは付かず離れずの関係を保ちつつ生きているように思われる。

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