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秋吉理香子 「ジゼル」

見たり、読んだり、思ったり。

秋吉理香子 「ジゼル」

「ジゼル」
著 者 秋吉理香子(あきよし りかこ)
発行所 小学館


[ジゼル]Giselle
ロマンティック・バレエの代表作。
男性に騙され、結婚直前に亡くなった娘たちが妖精ウィリとなり、第二幕では夜の森に迷い込んだ男性を死ぬまで踊らせる。主人公が死に装束で踊る唯一のバレエ作品。

 バレエ・ミステリー。

 究極のどんでん返し。

 ジゼルしか踊ることなく十六歳で亡くなった「幻のバレリーナ」姫宮真由美。読者にとっては、何気なく読み始め、思いがけず姫宮真由美死去の謎、その探索に直面させられてしまうことへの戸惑い。その戸惑いが、最終章「カーテンコール」によって鮮やかに払拭させられる。そして、そうだったのかという満足感と共に読み終えることができた。

 如月花音が所属する東京グランド・バレエ団の設立記念公演の演目は十五年間封印されてきた「ジゼル」だった。バレエ団が設立当初に「ジゼル」公演がからんだある事件を起こし、それ以来公演を自粛しているという。

 その理由とは。

2017年10月1日 初版第1刷発行

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[ 2018/02/14 21:00 ] 国内の作家の本 秋吉理香子 | TB(-) | CM(-)
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きどのひつじ

Author:きどのひつじ
散歩すると猫に会う。
いつもの場所にいつもの猫がいるのだが、人間とは付かず離れずの関係を保ちつつ生きているように思われる。

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