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サラ・ブレーデル 「見えない傷痕」

見たり、読んだり、思ったり。

サラ・ブレーデル 「見えない傷痕」

「見えない傷痕」
著 者 サラ・ブレーデル
訳 者 高山真由美
発行所 早川書房


 サラ・ブレーデルの作品で日本語に翻訳されている二冊のうちの一冊。前回「失踪人特捜部 忘れられた少女たち (角川文庫)」を読み、あまりの面白さに衝撃を受け、他に彼女の作品がないかと捜し当てて読み始めたのが本書「見えない傷痕」。期待に違わず、最後まで本書に対する好奇心を持続させながらテンポよく読み終えることができた。

 2012年7月に書かれた「訳者あとがき」によると、ルイース・リック刑事シリーズは七作。英語タイトルをあげておくと、
1. Green Dust
2. Call Me Princess
3. Only One Life
4. Farewell To Freedom
5. The Goddess of Revenge
6. The Angel of Death
7. The Forgotten Girls

 Call Me Princess の日本語訳が本書「見えない傷痕」。The Forgotten Girls の日本語訳が「失踪人特捜部 忘れられた少女たち」。他の作品についても日本語訳が待ち望まれる。

 うら表紙に記載されている本書の内容紹介をあげておくと、

デンマークの首都コペンハーゲンでレイプ事件が起きた。心身に深い傷を負った被害者は、犯人とインターネットで知り合ったのだと明かす。コペンハーゲン警察殺人捜査課の刑事ルイースは、少ない手がかりに苦戦しながらも捜査を進めるが、第二の事件が発生してしまう。内気な女性に罠をかける卑劣な犯人を、絶対に捕らえてみせる! タフでワーカホリックな刑事ルイースが活躍するデンマークのベストセラー・サスペンス!

 レイプ事件に題材を取りながら、女性作家ならではの視点に立った、息もつかせぬストーリー展開と奇想天外な結末を堪能することができる。

2012年8月25日 発行

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[ 2017/12/16 15:00 ] 海外の作家の本 サラ・ブレーデル | TB(-) | CM(-)
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きどのひつじ

Author:きどのひつじ
散歩すると猫に会う。
いつもの場所にいつもの猫がいるのだが、人間とは付かず離れずの関係を保ちつつ生きているように思われる。

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