たとふれば猫かもしれず

見たり、読んだり、思ったり。 そしてメモ、覚書。

3月26日(日) 2017年(平成29年)

 水越峠着、6時50分。
 足慣らしがてら、大和葛城山を往復。写真もそんなに撮らず早々に下山。途中、4月9日に行われる大阪府チャレンジ登山大会のウォーミングアップ中と思われる登山者に出会った。

 水越峠に下りたのは9時10分。
 意外なことに峠の駐車車両の数が少ない。日曜日にこんなことは珍しい。

 昨日の毎日新聞朝刊の「柳田邦男の深呼吸」で震災追悼式首相式辞についての論評を読み、きょうの朝刊第1面の記事「公園造成に汚染土検討 環境省あす提案」に唖然とする。これが首相発言「アンダーコントロール」の現実。

 汚染土の再利用を担当する環境省参事官の「管理可能な中でいろんな選択肢がある方が望ましいと思っている」とのコメント。その表れが本日の記事。27日に開かれる「中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会」の公開会合で提示されるという。

 放射能で汚染された土を再利用しようという発想そのもの、何をか言わんや。

 これに対する、熊本一規・明治学院大教授(環境政策)のコメントにホッとする。

 埋めれば地下水汚染の危険性が高まる。公園にしても誰も利用せず、森林なら根から放射性物質を吸収する。環境省は汚染土減らししか考えていないのでは。(毎日新聞大阪本社14版第1面)

 何でもかんでも山に捨てればいいという発想に汚染された為政者の何と多いことか。思い起こせば、原発事故が起きた当時の民主党政権下の担当大臣もまた、汚染土は山に埋めればよいという発言をしていた。

 日本列島のある大陸の東側は季節風の影響を受けて、温帯のなかでも降水量に恵まれる。そこで名づけて温暖湿潤気候。雨に恵まれた国土だからこそ、山には豊かな森林。その森林の木々が大量の雨水をその根っこに蓄え、蓄えられた雨水が伏流水となり、地下水となって豊かな日本の国土を育んでいる。

 渓谷に集められた水は川となり山地から平地へ流れ、海へと注ぐ。豊かな水は豊富な農作物を育み、魚もまた美味しい水を飲むために周辺の海域から日本列島の周りへと集まってくる。豊かな水の恩恵を受けているからこそ、私たち人間は自らの生命を紡ぎだすことができる。

 私たちにとって欠くことのできない水の供給源である山に放射能で汚染された土を埋めればどうなるか。

 そして、「子供らの遊び場にもなる公園への再利用は議論を呼びそうだ」という新聞記事の一節。危険だからこそ議論を呼ぶのであって、誰もが安全と納得することについては議論の余地などないはず。ここに、言葉のまやかしで国民を騙そうとする政府の姿勢を読みとることができる。

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[ 2017/03/26 19:00 ] 62歳の日記 | TB(0) | CM(0)

3月25日(土) 2017年(平成29年)

 春休みの土曜日とはいうものの、きょうは出勤日。
 現任校に在職するのも、あと一週間足らず。

 追認補習5日目。
 本日、私の担当する補習授業はなし。
 クラス担任している生徒では、あと一人、数学の追認補習を受講中。
 彼女が進級を認められれば、私のクラス担任としての業務は無事終了。

 4月からの就職先は、まだ決まっていない。

 大阪私立中学校高等学校連合会に依託登録し、募集情報に載せられた教員募集に、履歴書を提出して応募するのだが、すべて空振り。

 社会科の教員免許所持者は掃いて捨てるほど居り、ましてや62歳となると、履歴書に記載した62歳という年齢だけで切り捨てられるようだ。世間的に62歳となれば、ジジィ。世間の62歳と比べると自分ではまだまだ若いつもりなのだが、確かにジジィではある。

 気長に待とうホトトギス。

 政権担当者によって、森友学園問題というパンドラの箱が開けられました。箱の中身は彼らにとって思いも寄らぬものだったようです。その後の政権政党の狼狽が、筆致を抑えた新聞の書きぶりからも伝わってきます。毎日新聞朝刊第1面の見出しは、「夫人付職員 個人で作成」。何とも稚拙な言い訳。こんな連中が日本を牛耳っているなんて・・・・・。

 第5面に、自民党の石破茂元幹事長の談話が載せられていましたが、けだし正論と言えるだろう。

 昭恵氏が自身のフェイスブックを通じて籠池氏の証言に反論したことに関し「フェイスブックは一方的な発信であり、記者会見とは違う」と述べた。(毎日新聞大阪本社14版第5面)

[ 2017/03/25 19:00 ] 62歳の日記 | TB(0) | CM(0)

3月24日(金) 2017年(平成29年)

 追認補習4日目。

 担当科目(世界史B)の補習はきょうが最終日のはずだった。

 補習対象者二名のうち、発熱のため欠席した一人を除き、合格とした。残る一名については、来週月曜日に追認予定。

 本日の勤務を終え、昼過ぎに帰宅。

 昼食後、カメラを持って大泉緑地へ開花状況を見に行った。
 所によって、桜の花がチラホラ。雪柳はこれからが本番。そして、銀葉アカシア。何よりも、草の緑が鮮やかだった。春の季語でいうと、「草青む」という感じ。

 一週間後が楽しみだ。

[ 2017/03/24 19:00 ] 62歳の日記 | TB(0) | CM(0)

3月23日(木) 2017年(平成29年)

 年休をとり、二上山へ向かった。
 万葉の森駐車場着、7時10分。

 途中、上宮太子高校の南を走る道路、府道32号線で車両同士の事故を目撃。この道路は道路幅の広い片側一車線の道路。対向車線にウインカーを出しながら右折しようとしている車を確認。その横を通り過ぎた時、右折車両の後続車が減速せずに右折車に追突。ドンという衝突音と共に、まるで追突試験を行っているかのように衝突した。その現場を、通り過ぎながら目撃。

 朝の通行量の少ない時間帯。大方スマホを弄りながら運転していたに違いない。言い訳のしようのない脇見運転、前方安全不確認。対向車線は通行量が少ないどころか、ガラガラの状態。平素の油断が積もり積もっての、今回の結果だろう。

 追突した本人にとっては、人身事故でなかった分だけ、「良かった」と思わなければいけない。

 曇天の二上山。山頂の馬酔木の花はこれからが本番。

 アイヌの伝統・文化を題材にした絵本(平成25年度最優秀賞作品)「シマフクロウのかみさまがうたったはなし」を読み終えた。

[ 2017/03/23 19:00 ] 62歳の日記 | TB(0) | CM(0)

3月22日(水) 2017年(平成29年)

 寒の戻り。風が強く、肌寒い。

 追認補習三日目。

 補習終了後、クラス担任をしている生徒二人から「先生、数学の追認補習に合格しました」と報告を受けた。クラスでは、残すところ、あと一人。

 本日の朝刊、毎日新聞大阪本社14版なのだが、印刷の薄いページがある。普段は、そんなことに気がつきもしないのだが、今日は気づいてしまった。食卓に新聞を大きく広げて、一枚一枚ページを捲りながら読むのだが、第5面、社説の載っている総合面の印刷が薄い。さらに一枚捲ると、第7面の経済面もまた薄いのだ。右半分の第6面がはっきりと印刷されているので、印刷の薄さが際立ってよくわかる。

 ちなみに印刷の薄い第5面に載せられている社説の内容は、テロ等準備罪を新設する組織犯罪処罰法改正案、いわゆる「共謀罪」法案が閣議決定されたことに対する論説。印刷を薄めることによって、読者の注意を喚起しようという新聞社の配慮かもしれない、などと思ってしまった。

[ 2017/03/22 20:00 ] 62歳の日記 | TB(0) | CM(0)
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きどのひつじ

Author:きどのひつじ
散歩すると猫に会う。
いつもの場所にいつもの猫がいるのだが、人間とは付かず離れずの関係を保ちつつ生きているように思われる。

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